ルノーメガーヌ:洗車編
はじめに
今回は,2018年3月に購入したルノーメガーヌについて書きます.
最初の記事はこちら
今回はメガーヌに乗り始めて2か月.
いろいろと日常使いをしながら気づいた点について書いていきます.
今回は洗車編.
動機
新車買ったら,まず気になるのはこれじゃあないでしょうか?
今までは,中古でしかも相当型遅れの車を乗り継いできたので洗車も近所の自動洗車機に放り込んでおしまい,とか手抜きでした.
若かりし頃は所有したら嬉しくて頑張って磨いていたもので,前述したポルシェを保有していた頃はやっぱりシュアラスターだ半練りだといろいろやっていました.
しかし普通の中古車に慣れてくると,どうしても手を抜きがちになってしまいます.
でもやっぱり新車を買ったからには,綺麗に保ちたいですもんね.
また,いずれブログ上でも書きますがこの車はある程度のコンディションを継続的に保ち,ラゲッジスペースの整理とか配置するものも工夫をする必要があると考えています.
そのため,洗車の効率を考えて洗車プロトコルを構築しようと考えました.
洗車環境
我が家の洗車環境は,
- 戸建て
- 駐車スペースに蛇口あり
- 自宅前は行き止まりで交通量は限定的
- 駐車スペース前面が転回スペースとなっており洗車スペースがある
と,かなり洗車ハッピーな状況だと思います.
車も購入時のディーラーオプションでコーティングを施しています.
いわゆる5Years Coartというやつです.
そのため,洗車は比較的簡単にできるものと考えています.
洗車についてはいろいろなサイトが立ち上がっています.
参考
装備
上のページなどを参考に装備を整えます.
- ホイール洗浄用スポンジ
- ボディ洗浄用スポンジ
- シャンプー剤
- 水気ふき取り用クロス
- 乾拭き用クロス
- 窓拭き用クロス
- 室内用クロス
こうやってみると結構ありますね....
ホイール洗浄用スポンジ
これは,今まで持っていたお古のスポンジを使うことにします.
ボディ洗浄用スポンジ
いろいろ調べてみると,
- でこぼこの方が接地面が少ないので傷がつきにくい
- 泡立ちが良い
などの条件があるようです.
結果として今回は
これにしました.
まだまだ使い勝手はわかりませんが,今のところいい感じ.
でも,こいつも上の参考記事に登場していて,気になっています.
ソフト99(SOFT99) 洗車用ミット ムートンマスター 04177
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次あたりに使ってみようかな..
シャンプー剤
これは,しばらくはコーティング剤に付属してきたシャンプーをそのまま使っています.使い切った後はどうするか,ディーラーの人に聞いてみようかな..
水気ふき取り用クロス
今回,これは大発見でした.
最初は普通のマイクロファイバークロスを買って使っていました.
しかし,すぐに水気を大量に含んでしまい,拭く度に絞らないといけない.さらに水気が残っているので拭きムラや水シミが残ってしまうのが不満でした.
それが,
これの5分20秒あたりで登場するどでかいバスタオルみたいなふき取りクロス.
[TARO WORKS] 洗車タオル マイクロファイバー 洗車ふき取り 磨き上げ クロス 大判 業務用 (60cmx120cm)
- 出版社/メーカー: 株式会社タロウワークス
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これです.
でかい.
これで一気に拭き上げます.
基本的に一度も絞ることなく車一台分拭き上げてしまいます.
これで本当に時間短縮,仕上がりの良さといいことづくめです.
実はこれの前にこいつを買いました.
ウィルソン(WILLSON) 給水クロス 2倍吸水セーム 03072
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水の吸い方もイマイチで,すぐに水を含んでパンパンになってしまい,絞ってからも拭き残しが出てきてしまいます.
さらに,一度拭いただけでゴワゴワになってしまい, バリバリの状態に..
以後二度の使うことなくお払い箱になってしまいました.
私には合わなかった..
乾拭き用クロス
今まで使っていたマイクロファイバークロスは,バスタオルクロス後の乾拭きに回して使うことになって,無駄がない.
現在持っているのは二枚組なので,ひとつはセミ乾拭きでドア・ラゲッジの内側などを拭くのに使います.
もう一つは完全に乾拭きで,窓やサイドミラーを拭いたりするのに使います.
室内用
室内用には,こまめに拭けるように使い捨てのウェットシートを使っています.
このあたりはまだまだ考察の余地があり,今後また別記事にしたいと思っています.
あと,匂い消し・除菌にはこれを使っています.
酸化分解で強力除菌・消臭 ウイルスも除去 「ドクターデオ スプレータイプ 販売ルート限定品」 500ml DSD7
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運転した後にひと吹きしています.
効果のほどはまだわかりませんが,変なにおいはしないので良いものだと思っています.
洗車プロトコル
上記装備を元に洗車プロトコルを構築しました.
手順としては,
- フロアマット掃除
- ホイール洗浄
- 全体の散水
- シャンプー
- 水ふき取り
- 乾拭き,仕上げ拭き
- 車内拭き
こんな感じになっています.
フロアマット掃除
最初にフロアマットがあるのは,
- 砂や埃などが舞うため先に作業
- 地面が濡れていないうちにフロアマットを掃除
ということになります.
我が家にはダイソンのコードレス掃除機があり
ダイソン 掃除機 コードレス DC35 モーターヘッド DC35MH
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これを使ってフロアマットの掃除をします.
あと,100円ショップで ミニほうき,ちりとりを購入して使っています.
これでフロアマットの隅のゴミを掃き出し,掃除機で吸い取ります.
フロアマットを外した後の車内フロアも同様にホウキ⇒ダイソンです.
実際にはこの作業は汚れ具合を見て,やる/やらないを判断しますね.
必ずしも毎回やるわけではないです.
ホイール洗浄
これも手順として,ボディ洗車より先に行います.
まずは最初にホイールを流水で流します.タイヤハウス内もたっぷり水かけ.汚れがふやけるのを待ちます.
その間にバケツにボディ洗浄よりはるかに少ない量のシャンプーを入れて,流水で泡立てます.
今回の分は基本的にホイール洗浄分だけで残りはボディには使わずに捨ててしまうので,作る量は少なめです.
ホイール洗浄用のスポンジを使ってホイールにシャンプーを塗っていきます.
ディーラーさんに聞いたところ,ホイールにはクリア塗装がしてあるそうで,シャンプーを使いすぎるとクリア塗装が剥げてしまうのではないか,と心配しています.
今まで古い車ばかり乗りついてきたので,このような現代技術(?)にどのように対応していけばよいのか,まだ手探りの状態です.
全体の散水
全体に散水しますw
シャンプー
上のバケツ内のシャンプー剤は捨てて,ホイール用スポンジも洗って乾かしておきます.
新たにバケツにシャンプー剤を入れて,流水で泡立てます.
今度はボディ用なのでたっぷりと.
ボディ用のスポンジを使って泡をたっぷりと含ませたら,ボディに乗せていきます.
基本的には上からなのですが,このあたりもまだまだ勉強中.
良い方法を探していきたいです.
シャンプーが終わり,汚れが浮いたら水洗いです.
トランクの隙間に洗剤が残っていることが多いので,注意して散水します.
あと,ツアラーにはルーフレールが付いています.そのスキマに洗剤が残っていることが多く,高い位置なので見逃しがちなので注意が必要です.
ただ,洗っているとき気づいたのが,ルーフにねじ止め用の穴が開いています.
塞いであるわけでもなく穴があきっぱなしなのですが,これって大丈夫なのかしらん?
水ふき取り
水ふき取り作業は上述のバスタオルクロスを使います.
この作業が本当に楽になった.
でっかいタオルで屋根から順に水を吸い取っていきます.
以前から洗車の方法などで「マイクロファイバークロスすごい! 水をぐんぐん吸い取るよ!!」と言っているのがあったりしたのですが,実際に使ってみると
- 水を吸いすぎてすぐにパンパンになる
- パンパンになった後はむしろ吸わない
- 絞っても水がちょっとでも残っていると拭きムラ,水ムラの原因
というのがあって,全然信用できませんでした.
しかしこのでかいタオルは違います.
上の売り文句の通りのことがおきます.ぐんぐん水を吸い込んでいく.
そして容量がデカいので水を吸いすぎる状態にならない.
そして面積も大きいので一気にふき取ることができます.
もちろん全て完全に吸い取ることはできないし,隅やモールの隙間など細かいところは全く対応できません.
そこで乾拭きの登場となります.
乾拭き,仕上げ拭き
ここで小さいマイクロファイバータオルの出番です.
この時点ではほとんど水気はふき取れているので,細かいところやドアの内側などを狙って拭いていきます.
上のカービューティーアイシーシーさんのビデオでは,エアを使って水気を飛ばしていましたが,さすがにそれは設備が必要で難しい.
なので,今はそのまま拭いています.この辺は要検討
乾拭き状態のところで,まずフロントウィンドウを乾拭き
そのままサイドミラー,サイドウィンドウの拭き取り
サイドウィンドウは開け閉めして水が出てくるのを拭き取ります.
次はトランクゲートを開けて,内側のふき取り.
後部,前部ドアの内側の拭き残し部分を拭き取り.
この時に若干水を含んだ状態のタオルを使ってフットステップ部分やドアの内張の樹脂部分を拭き取ります.
車内拭き
最後に車内拭き掃除です.
ちょっと水を含んだファイバータオルと,完全に乾拭きのファイバータオルを使って,インパネ周り,センターコンソール,助手席の前部,タッチパネルを拭き取ります.
フロントウィンドウの内側が汚れているのであれば対応します.しかし,これはどうしても拭き洩らしや水シミのようなものが発生してしまい,どうしたらよいか要検討となっています.
シートがアルカンターラなので,ここをどのように掃除していくか,はなかなか難しい問題です.いままでアルカンターラのシートなんぞ所有したことのない庶民なので,まだどうしてよいのか悩み中です.
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まだ新車状態なので大丈夫そうですが,調べておかないといけないですね.
まとめ
今回,定期的に掃除を効率的に行えるように手順をプロトコル化しました.
この手順でたいだい20分くらい.
バスタオルクロスが大きく貢献しています.
これで車をきれいな状態に保つことができるかな.
課題
現在残っている課題には
- フロントウィンドウの拭き残し,水ムラの除去
アルコール入り洗剤というのが,上の参考記事にも出てきたので考えてみたいですね.
- ホイール,マフラーなどの定期的な掃除
ホイールクリーナーや,ホイールのコーティングなどをどうするか,いろいろ考えていく必要がありそう
- 室内の消臭
長男が酔い易く,匂いに弱いので良い方法を模索しています.光触媒とかいいのかなあ.
- メンテナンス時期の処理
コーティング剤や,ホイールのクリア塗装など,メンテナンス時期やその時に必要な作業などをディーラーさんに確認しておいた方がよいかな.
- 高圧洗浄機の検討
気になっているガジェットとして高圧洗浄機があります.
【ケルヒャー】高圧洗浄機とウルトラフォームセットで泡洗車したら、チョ~楽しい!!
これ,やってみたいですねえ