イヤホン問題で長年の課題が克服されて幸せになった話
はじめに
ちょっと前にイヤホンを買いました。
きっかけは
ハロウィン仮装にRaspberryPiを使って「喋る帽子」を作ってみた - tajmahal's blogtajmahal0707.hatenablog.com
で、喋る帽子として被った人の声をボイスチェンジして変換したら面白いと思い、安い物で良いのでケーブルレスなイヤホンを購入しました。
まあ、最終的にそこは間に合わなかったのですが。。。。
購入したのは
こんな感じの完全ワイヤレスです。
その後、amazon echoを購入したりと音楽に触れる機会が増えて、私の中で音楽シーズンが到来しました。
そこで、イヤホンを久しぶりに使ってみようというモードに入ったのですが、イヤホンが苦手で昔から苦労してきたのでいろいろ大変だったのでした。
イヤホンと私
私は以前からイヤホンが苦手でした。理由は
耳(身体)に合わない
私の耳穴はどうも小さいらしく、普通サイズのイヤピースは痛くて使えません。
普通のイヤホンを何度か購入したことがありますが、大抵即ssサイズのイヤーピースに交換します。
また耳介の形の問題なのかイヤホンを耳の奥まで挿そうとすると耳介に引っかかってなかなか奥まで入っていかないのです.
オマケに耳垢がしっとり系なのでほぼ常時ウェットです。
そうなるとピースが小さいため反発力がなく垂直抗力が小さいのに、ウェット路面で耳内の摩擦係数が低いので歩いてる振動でポロリ落ちてしまうのです。
それでも今までは,ケーブルがあったためずり落ちても引っかかってくれました.しかし今回は
- ケーブルがない
- イヤホン本体が大きくて重い (耳介に引っかかる)
- ケーブル付きの場合,片耳
と条件が重なり,電車で揺られているだけでイヤホンが落ちてきます.
先日は混雑した列車の中で普通に立っているだけでポロリしてしまい,探すのにも一苦労でした.
それ以外にもただただ机上で作業をしながら聴いている場合にも ポロリ,自転車に乗っているときもポロリしてしまう始末です.
これでは音楽を聴くことにも作業にも集中できず,なんのために音楽を聴いるのかわからなくなってしまいます.そんなことがあって今までも電車内など普段からイヤホンを使うことはほとんどありませんでした.
自分の中で外界を理解するのに聴覚の割合が高い
私は普段聴覚をかなりアテにしていて,聴覚を遮られると周囲が把握できずにとても不安になります.
解決策
ご存知の方には当たり前なのでしょうけれど,
これにイヤーピースを交換しました.
もう快適!!
完全に耳から落ちることはなく,音もしっかり聞こえます.
上にも書いたように周りの音が聞こえないのが不安な問題も,このイヤホンであれば片耳だけペアリングすることも可能になるので,まったく問題ありません.
いつも片耳ずつ使用するので,バッテリーが無くなっても反対側の耳をペアリングして,残りを充電に回すことができて,パーフェクトな運用ができるようになりました.